『何かお役に立てる事はありますか?』
…この際、「多汗症」とバックプリントされたTシャツでも着て開き直ろうか?
夏に電車に乗る場合は、周りに看護士らしき人がいないかどうか
チェックしてしまうのは当然でしょう。
と思われてやしないかビクビクするのです。
滝のような汗を流す事でお馴染みの僕ですから
今年も夏がやってくるのだなと触覚ております。
知り合いになったばかりの人には
なにか指摘されそうになったら
過去2回も、電車内で「自分は看護士です。」と名乗る女性に
明日もまた、明け方っぱらからどこらかでだれかが僕を見て思うのです、
『遅刻しそうなのかなあ。』
道行く人と目が合うたびに
と答える事を余儀なくされた僕ですから
そんな訳で夏は要注意なんです。
と聞かれ、
『この人尋常じゃないほど汗をかいている!』
『汗をかきやすい体質なので体調が悪い訳じゃないんです。』
額を伝うものをぬぐうたびに
『そうなんです、僕は代謝がすごくいいみたいなんですよ。』
と先回りして答えます。
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